マウント女子との付き合い方|人間関係のストレスを減らすヒント

マウント女子との付き合い方|人間関係のストレスを減らすヒント

今回のテーマはちょっと重たいかもしれないけど、きっとこれからの人生で役に立つと思う。
「マウント女子」って、聞いたことありますか?

私がこれまでの人生で出会ってきた「マウントしてくる人たち」。

義足で生きる障害者として、母として、社会の中で感じてきたことから、マウント女子の心理や付き合い方について話してみたいと思います。

目次

マウント女子って、どんな人?

たとえば、

  • 「私、○○持ってるよ!」
  • 「え、それって普通じゃない?」

こんなふうに、誰かと比べて“自分が上”であることをさりげなくアピールする人のことを、マウント女子って呼ぶよ。

私はずっと、そんな人たちの「心の中」について考えてきました。
共通して言えるのは、「自信のなさ」を抱えている人たちだということ。

自信のなさや、他人軸で幸せを測ってしまう弱さが、「外」に向けられるのか「内」に向けられるのかの違いだと私は考えます。

マウント女子の裏にある気持ち

人は、自分に自信がないとき、他人と比べて安心しようとしてしまいます。

その自信のなさが「自分に向く」と落ち込んだり闇堕ちするし、「他人に向く」とマウントに変わる。

私は障害を負ってから特に、自分を責めて闇堕ちしていくタイプだったから、マウント女子の気持ちが少しわかってしまって、逆につらくなるときもあった。

マウント女子の正体


マウント女子は、実は心に不安やさみしさを抱えているかわいそうな人たちです。

そして、ほとんどの人が他人軸で生きていて、自分で価値観で幸せや自分の価値が測れない人が多い。

「マウント女子」の背景にあるのは、自分の幸せに自信がないだけではありません。
人はそれぞれ、違う「痛み」や「不足感」、過去の経験などからマウント行動をとります。

よくあるマウント発言3選

「え、普通○○じゃない?」
 → 自分の価値観を“常識”として押しつけてくる

「それ、私も昔やってた〜」
 → あなたが好きなことを話したとき、先にやってたアピールで優位に立とうとする

「大変だけど、私は慣れちゃった」
 → あなたの悩みを小さく見せて、自分の「強さ」を見せようとする

マウント女子の内側にある5つの背景

孤独・不安の投影タイプ
 → 他人の幸せがまぶしくて、つい否定したくなる

幸せに自信がないタイプ
 → 他人と比べないと自分の価値がわからない

劣等感の反動タイプ
 → 過去に傷ついた経験があり、「下を見て安心したい」気持ちが強い

承認依存タイプ
 → 誰かに認めてもらわないと、自分の存在を信じられない

コントロール欲求タイプ
 → 不安になると「自分が上」に立たないと気が済まない

マウント=「悪意」ではなく「心の叫び」

マウント女子の発言は、ただの悪意じゃない。
「私を見て」「私も認めて」っていう心のSOSなんです。

でも、その伝え方が「人を傷つける」方法だから、周りから嫌われて、もっと孤独になってしまう。

マウント女子との付き合い方

マウント女子が攻撃的に見えるとき、その奥には「私を見てほしい」「私も認められたい」という叫びがあります。

マウントされるとイライラしたり、落ち込んだりするけど、まずはこう思ってみませんか?

「これは私の感情じゃない。相手の不安が移ってるだけ」

そのうえで、境界線をしっかり引くことが大事。
ムキにならず、「ふーん」「そうなんだ〜」と石のようにスルーしてみよう。

心を守る技:「灰色の石」になる

これは心理学でも使われる方法なんだけど、私もよくやる方法です。

相手が敵意を出してきたり、感情的になったりしている時は、自分を感情のない灰色の石だと思ってみてください。

石は、誰に何を言われても動じない。
でも冷たいわけじゃなくて、ちゃんと自分を守ってるだけ。

観視することで、相手に感情を支配されないことは心を守るためにとても大切な行動です。

なぜ私たちは傷つくのか?

人は誰でも「認められたい」って気持ちがありますよね。
私も、母として娘のことを外に自慢したくなることもあるし、自分がすごいことを成し遂げたら誰かに褒めて欲しいなって感情が湧きます。

かわいそうと思われたくなくて、自分が義足に対する負の感情は周りに隠して、明るく幸せそうなふりをしていたこともあります。

つまり、マウントっぽい気持ちは誰の中にもあるってこと。

だからイラっとするのは、もしかしたら自分の中の似た感情に気づいてしまったからかもしれません。

マウント女子は「敵」じゃない

マウント女子はまだ、「本当の自分の生き方」を見つけられていない人たち。

あなたがその姿を理解しようとすることで、誰よりも強くてやさしい、人間関係が築けるようになります。

10代のあなたへ

あなたは、誰かに比べられなくても、じゅうぶん素敵。
勝ち負けじゃなくて、自分が見つける幸せを大事にしてください。

絵を描くのが好き、歌うのが好き。体を動かすことが好き。何でも好きなことを全力でして、幸せを自分の内側から感じてみてほしい。

もし誰かに比べて落ち込んだら、自分のことをちゃんと見てくれてる人に話してみてください。
きっとあなたの味方になってくれるから。

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