膝も腰も痛くない!義足ママの体に優しい家事・育児ルール

膝も腰も痛くない!義足ママの体に優しい家事・育児ルール

私は14年前から義足で子育てをしています。正直、最初の頃は毎日の家事や育児がうまくいかず、腰痛などに悩まされました。立ちっぱなしで洗い物をしたり、抱っこして階段を上ったり。


「こんなに疲れるのは私だけ?」と思う日も多かったです。

でも、少しずつ工夫を重ねることで、体への負担を減らしながら、子どもとの時間も楽しめるようになりました。

今回は、私が実際に取り入れている義足でもラクにできる家事・育児の工夫を、具体例とともにご紹介します。

目次

家事動線の工夫で歩く距離を減らす

最初に気づいたのは、「私、家の中で無駄に歩きすぎている」ということでした。
義足での移動は、健常の頃より体力を使います。だからこそ、歩く距離を減らす工夫は、体の負担を軽くするために欠かせません。

私が実際にやってみた工夫

洗濯カゴは立ったまま使えるものを

私はかがみたくないので、腰をあまり曲げずに干せる洗濯かごを使用しています。なんて画期的なんだろうと感動したカゴです。基本は洗濯乾燥機を使うので、干す量は少ないですが立ったまま干せるカゴは本当に便利です。

使う頻度で動線を最適化

使用頻度の低い物は別の場所に収納して、日常動線をスッキリさせる。足元にものがあると義足が当たってしまうので置かないようにします。逆に毎日使う物は手の届く範囲にまとめたいのでキャスターワゴンがリビングでも寝室でも活躍します。

掃除用具は1階と2階にそれぞれ配置

基本は平家造の我が家ですが、子ども部屋は中2階にあるため少し階段があります。掃除機などの掃除用具を1階と2階に分けて置いています。こうすることで、わざわざ階段を何度も往復する必要がなくなり、膝や腰への負担がぐっと減ります。「ちょっとの工夫で体がラクになる」と実感できる部分です。

家電・サービスをフル活用

「全部自分でやらなきゃ…」そんな気持ちがずっとありました。
でも義足での家事・育児は、知らないうちに体に負担をかけています。そこで思い切って、家電やサービスを最大限に活用することにしました。

私が助けられているアイテム&サービス

洗濯乾燥機

これを買ってから、洗濯物を干すために立ちっぱなしになることがなくなりました。「洗う→乾かす→畳む」の動作が一気に短縮され、膝や腰への負担も大幅に減りました。子どもが何度も服を汚しても、気持ちに余裕を持って対応できるようになったのが嬉しいです。使っているのはTOSHIBAのZABOONです。

食材宅配(コープ・Oisix)


週に何度もスーパーへ行く必要がなくなり、買い物帰りの重い荷物から解放されました。特にオイシックスはミールキットを買うと時短になるので子どもが小さいうちは本当に重宝しました。今は毎週定期的に届けてくれるコープで冷凍できるおかずなどを買って朝ご飯によく利用しています。コープは障害者は宅配無料になるのでずっと愛用しています。

家事支援サービス


産後に利用した家事支援サービス。週1回だけでも掃除や洗濯を手伝ってもらうと、本当に体がラクになります。特に玄関掃除などかがむ作業は任せて正解でした。産後に家事支援でお世話になったベアーズのスタッフは誰がきても丁寧でした。現在もお風呂など水回りの大掛かりな掃除はベアーズに頼んでいます。

使い始めの頃は「頼るのはサボりじゃないかな…」と少し罪悪感もありました。でも今は、自分の体を守るための大事な選択だと心から思えます。余った体力は、子どもと笑顔で過ごす時間に使えるんだから、お金を払ってでも甘えてよかったと思えました。

抱っこと移動の工夫

抱っこや移動は、義足ママにとって大きな負担でした。でも子どもとは遊びたいし、抱っこもたくさんしてあげたい。

ヒップシートとしても重宝!3ウェイ抱っこ紐

義足での育児では、抱っこ中の体の負担をどう減らすかが大きなポイントです。また、遊び方も腰や膝に負担が少ないようにしなければなりません。買ってよかったもので私が本当に重宝したのが、ヒップシートとしても使える3Way抱っこ紐です。

私のお気に入りポイント

  • 腰で支えるから膝や腰の負担が少ない
    赤ちゃんの体重を腰ベルトでしっかり支えられるので、長時間抱っこしても疲れにくいです。
  • 3WAYで使える
    前向き抱っこ・おんぶ・ヒップシート、と状況に応じて使い分けできます。
  • 子どもも安定して安心
    座面がしっかりしているので、赤ちゃんがグラグラせず、私も安心して抱っこできます。

子ども部屋で遊ぶときはコロコロスツールに乗る


子どもと一緒に床で遊ぶとき、立ったりしゃがんだりを繰り返すと膝や腰に負担がかかります。
そこで私は、コロコロ移動できるキャスター付きスツールに乗って遊ぶようにしました。上手くかがめないけど、スツールを限界まで低くすれば目線を近づけられます。
小さな動きで子どものそばにいられるし、疲れにくいので長時間一緒に遊ぶこともできます。腰痛持ちの方にもおすすめです。

立ちっぱなしやかがまなくても、子どもと十分楽しめることに気づきました。

セルフケアを習慣し、睡眠の質を上げる

  • 疲れたら5分でも椅子に座って深呼吸
  • 就寝前に軽くストレッチやマッサージ
  • 夜はスマホを触らず、ぬるめのお風呂で体を温める
  • 義足で疲れた脚を少し高くして寝る

睡眠の質を上げることで、翌日の家事や育児もラクになります。

疲れた体にはセルフケア+CBDオイルも活用

義足での子育ては、膝や腰だけでなく、足全体の疲れも蓄積します。
私は軽いストレッチやマッサージに加えて、CBDオイルを使ったケアも取り入れています。

  • マッサージオイルに数滴混ぜて膝や腰に塗る
  • 就寝前に手首や足首に少量塗ってリラックス
  • 足の痒みやできものにも塗布する

CBDは体のこわばりや緊張を和らげるサポートとして役立ち、就寝前に舌下に数滴垂らしてから眠ると睡眠の質も上がりやすいと感じます。夢を見ることが減ったのはCBDオイルを使用するようになってからかもしれません。

まとめ

  • 家事動線を短くする
  • 家電やサービスをフル活用する
  • 抱っこ・移動の工夫をする
  • コツコツ片付けを習慣にする
  • 小さな休憩やセルフケア、質の良い睡眠を大切にする

義足ママでも、体に優しくラクに暮らす方法はたくさんあります。
無理せず、子どもとの時間も自分の時間も大切に。膝も腰も痛くない毎日を目指しましょう。

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